任天堂の古川社長、ゼルダ40周年の取り組みを来年も継続と示唆
任天堂の古川俊太郎社長は、決算説明の場で『ゼルダの伝説』40周年の取り組みを来年も続けると示した。ゲームに加え、映画や音楽、キャラクターグッズなどを通じて作品世界に触れる機会を広げるという。実写映画は2027年4月30日に公開予定で、海外メディアは来年に大規模なコンサートツアーが行われると伝えている。
この記事のポイント
- 任天堂の古川俊太郎社長が、ゼルダ40周年の取り組みを今年と来年の両方で続けると述べた
- 取り組みはゲームに加え、映画・音楽・キャラクターグッズなどに広がる予定
- 実写映画『ゼルダの伝説』は2027年4月30日公開予定で、来年は大規模なコンサートツアーも行われる
- 古川社長は今後も映画を継続して制作する方針を示し、そのための枠組みづくりにも触れた
- 新作ゲームの発表は報じられておらず、海外メディアは期待しすぎないほうがよいという見方を示している
基本情報
- 発表者
- 任天堂の古川俊太郎社長
- 発表の場
- 決算説明(報道は2026年11月6日)
- 対象
- 『ゼルダの伝説』シリーズ40周年
- 実写映画の公開
- 2027年4月30日予定
- 映画の興行成績
- アニメ版マリオ作品の世界興行収入が合計20億米ドル超(古川社長の発言)
古川社長が語った『ゼルダの伝説』40周年の今後の展開
任天堂の古川俊太郎社長は、2026年11月6日に報じられた決算説明の中で、『ゼルダの伝説』シリーズが今年40周年を迎えたことに触れた。今年は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版と、40周年を記念したSwitch 2向けのコレクションが展開されている。古川社長は、今年と来年にわたって40周年を祝うさまざまな取り組みを進めると説明した。
古川社長によると、取り組みはゲームにとどまらない。映画、音楽、キャラクターグッズなどを通じて、消費者がシリーズの世界に触れる機会を広げる考えだという。ゲーム以外の展開を強める方向性が示されたかたちだ。
実写映画『ゼルダの伝説』と任天堂の映画展開
実写映画『ゼルダの伝説』は2027年4月30日の公開が予定されている。Nintendo Lifeは、任天堂がスーパーマリオの映画と合わせて映画事業に本格的に取り組む段階に入ったと伝えている。
古川社長は、ゼルダの映画以降も映画を継続して届けていく方針を示したとされる。パートナーと協力してそれぞれの作品を丁寧に作り上げること、継続的な制作を支える枠組みを整えることも説明された。ただし、ゼルダの映画に続く具体的な作品名や公開時期は報じられていない。
また、古川社長はアニメ映画版のマリオ作品の世界興行収入が合計で20億米ドルを超えたことに触れた。映画を通じて、ゲーム専用機の販売網が十分に届いていなかった地域や、普段ゲームをしない人々にもマリオを知ってもらえたと評価している。
ファンや業界にとって何を意味するか
今回の発言は、ゼルダの40周年が一過性のイベントではなく、映画・音楽・グッズを含む複数の分野で続くことを示すものだ。ゲームファンにとっては、ゼルダの世界が遊び以外の形でも広がっていくことを意味する。
一方、海外メディアのGamesRadar+は、今回の発言から新作ゲームの発表を過度に期待しないほうがよいとの見方を示している。過去に噂されてきた『ゼルダの伝説 風のタクト』と『トワイライトプリンセス』のHD移植版についても、発表の見通しは示されていない。同メディアは、スーパーマリオブラザーズの40周年では関連作の展開が限られていた例を挙げ、慎重な見方を示している。
2027年に向けて注目すべき今後の動き
今後注目したいのは、2027年4月30日の実写映画の公開に向けた情報と、来年予定されているとされるコンサートツアーの詳細だ。GamesRadar+は、来年にかけて大規模なゼルダのコンサートツアーが行われると伝えている。
また、任天堂が映画事業を今後も続けるとしていることから、次に映画化される作品が発表されるかどうかも注目点になる。ただし、その作品名や公開時期は現時点で明らかにされていない。
よくある質問
- Q.実写版『ゼルダの伝説』の公開日はいつですか?
- A.実写映画『ゼルダの伝説』は2027年4月30日に公開される予定です。ゼルダの40周年を記念する取り組みの一環として位置づけられています。
- Q.ゼルダの40周年の取り組みは来年も続きますか?
- A.古川俊太郎社長は、今年と来年の両方で40周年を記念した取り組みを進めると説明しました。ゲームに加え、映画や音楽、キャラクターグッズなども対象に含まれる予定です。
- Q.ゼルダの新作ゲームは発表されましたか?
- A.今回の報道では、新作ゲームの発表は確認されていません。移植版の発売についても、現時点では明らかにされていません。


コメント0